ラファ先生は眼鏡を拒絶する(アタリマエ)
フーン,ニャー!!
さて、またまたお母やんが唐突にあたしに会いに来たと言いながらも確実にラファ先生に会いに来ました。
ラファ先生は、いそいそ寄っていく母の前でおとなしく香匣座りをしており、かなりサービスいい訳ですが、あたしがちょっとした上着を羽織ってリビングに行ったら、お母やんが
「ふーちゃん、ラファは眼鏡イヤだってーー」
と言いながら大変楽しそうに笑っており、ラファ先生はまだおとなしくお母やんの前に座っていらっしゃいました。
どして、ラファ先生に老眼鏡かけようとした?
その無邪気さにやっぱお母やんすげえなと、我が母ながら感心しつつ、やめてくださいと伝えました。
そんな、母より全然大人なラファ先生は、ベランダに来た鳩に対し、大変腰が引けており、隣で「先生頑張って!!」と、すごく応援したのですがかなり消極的に、伏せの格好からちーさい声で、
「き、きゃっ、、、きゃ、、、」
と、威嚇、もしくは説得してました。
あたしにとってコキフリと同等な鳩野郎は、ラファ先生の気弱な説得に鼻で笑いながらも応じ、飛び去りました。
鳩野郎め!!
豆のような鼻のくせに!!!
という訳で、一仕事終えたラファ先生は、コロンチョしているのでございます。
ねこって、こんなに全身伸び伸びできるのね。
気持ち良さそう。