ラファ先生が怯えた後にむしゃむしゃやったのは、ヤツデとハランでございまして、害無いであろうと思い、呑気なブログ更新をしたのでございますが、念のためよくよく調べてみたところ、ハランはスズラン亜種であったため、急いでお花をラファ先生の手の届かぬところに急いで移し、ラファ先生の不機嫌な顔を拝みつつの出勤でございます。

し、心配。

むしゃむしゃやってから２日ほどたっておりますが、元気いっぱいに昨日も追いかけっこなど、キャッキャニャフフ！とやりましたし、今朝もうんうんもおしっこもちゃんと出て、ごはんの足りなさを訴えたくらいなので大丈夫であろうと、あたしの中のほんの一部である冷静な部分で思いつつも、とにかく今日ははやくかえる。

またそれか。うまいのか。

仕事に行く朝は、お行儀悪くベッドに腰かけてナッツレーズン入りオールブランに豆乳をかけたものをもりもり食べるのですが、その姿をラファ先生はなんだか最近いつも高いところから見下ろし、いや、見守ってくださるのでございます。

なので、あたしは今日の予定などをラファ先生に報告しながら朝ごはんの時間を過ごすのでございます。

さて、病院へ行ってお薬をいただいてから、だいぶよくなったラファ先生のうんうんですが、まだまだやわらかめ。

アレルギーかなあ、ほこりが悪いのかなあ、など考えつつ、ラファ先生があたしのごはんを見守るように、ラファ先生のトイレ事情を見守るのでございます。

オゲリ心配。

なにものか来たぞ。

ラファ先生が寒暖の差とあたしのカロリー計算間違いにやられ、再びラファエル・オゲリッティになってしまわれました、、。

ここんとこ寒かったけど、窓をめっちゃ開け放して毎日仕事に行っており、その温度の低い風通しの良さと、低カロリーすぎるごはんで体調を崩してしまわれました。

毎度本当に申し訳ない、、。

お腹減りすぎて胃液吐いたり、朝の４時からププッピ音を響き渡らせてあたしを起こすラファ先生に今回も土下座しつつ病院に行ってまいりました。

しかし、そんなオゲリッティは大変に元気で食欲もあり、というか、食欲魔神であり、これでは足りないであろう！！と正当に主張し(確かに今回も先生が正しかった)、オゲリになってしまわれたのであれば、通常ごはんは減らして胃の負担を軽減するのですが、先生の場合オゲリでごはん量が増えるという、そういった結果になったのでございます。

そして、今回の錠剤のお薬が二種類出されたのですが、いつもカリカリごはんをあたしの指から召し上がる可愛らしい先生は、ごはん薬ごはん薬ごはん、と順番に差し上げると何の疑いもなく薬を飲み込んでくださり、こんなあたしをそんなに信用してくださるのかと、涙ぐむ思いでございます。

おかげさまで、今日はププッピ音は無しでございました。

王妃、いつもいつも申し訳ございません、、。

昨日、父の日ということで、お父やんのところに群馬泉(太田の島岡酒造のうまい酒)と鮪と鰻と持っていき、昼からお酒を飲み交わしたのでございますが、お父やんに「相変わらず、ラファちゃんは頼もしいんかい」と言われ、「はい。いつも迷惑をかけつつも広い心で許していただき、忘れ物も指摘していただき、本当に頼りにしてます」と答えました。

お父やんは、よかったんなーと言って嬉しそうでしたが、こんな娘に対し多少不安を覚えても不思議ではございませんので、あたしももうちょっとしっかりせねばと思った次第でございます。

そして、単身仙台に法事に行ってたお母やんは、予想通り笹蒲鉾のお土産をすっかり忘れて帰ってきたのでございました。

がっかり。