エキゾチックショートラファ

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ラファ先生がテレビをよくよく見ている



fuluでドラマを見ているのでございますが、ラファ先生はあたしの足をまくらにしつつ相当画面を見ております。

主題歌は、以前blogに書いた家入さんのsillyでございます。


このドラマを見ていると、sillyつまり愚かさなんて、少しも重要ではなく、ただ生きて行くってことだけが大切だと、その、生きてやる!っていう生命力の眩しさを、主人公である榮倉奈々ちゃんから感じるのでございます。


そして、シャーペンノック4回で、タスケテって言って、わかってくれる人なんて、どうしたってこの世にたった一人だと、眩しい榮倉奈々ちゃんがちゃんと知って、そんな人を何より大切にするのも、ステキでございました。


何のために、っていうのが、Nのためにの本当の意味だとあたしは思う。


何のためにと誰に思われようとも、人の望みや欲望なんて、一人称で語るしかなく、どこに届くかなんて、誰にも知られなくともいいことなのでございます。

ラファ先生がなんとなく嬉しがってくれている

日向でうとうとする先生



久しぶりに朝から晩までまる二日ラファ先生と過ごしております。


なんとなく、先生も嬉しそうで、よく話しかけてくださいます。


今日は午前中いろいろとあり、そして空が青く天気が良く、なによりあまりに寒い為、昼からお燗をいただきました。


先生は全くイワシの刺身にきょうみを示さず。

先生は本当に猫なのか、たまに不安になりつつも、猫以外の何であろうとも、愛しさには変わりがないなと、多少酔っぱらった頭で思うのでございます。


また、お燗は、この、100均で売ってるなんとかジャーでレンジでチンがお手軽でオススメ。

途中、2度ほどくるくるかき混ぜて、65度くらいが美味しいですよー。

なんとかジャーは、ふたもあるから、保温にもいいな。



ラファ先生と踊りながらおいかけっこをする

ラファ先生は、追いかけっこが大好きな猫でございますので、
本日も積極実施をいたしましたが、
本日のバックグラウンドミュージックは、トム氏とジェリー氏のテーマではなく、
イツァーク・パールマンの『タンゴ』であった為、
仕方がなくも踊りながらの追いかけっことなり、
先生としては、踊りつつ追いかけるあたしに対しての怯え度が、
通常の2.3倍であったため、
大変喜んでいただけた事と思います。


そして、ユーチューブというものは、
その動画が終わったら強制的に次の動画にいく訳で、
その次の動画があたしにとっては初体験の
「パールマンとヨーヨーマと小澤さんのユーモレスク」
であった為、
随所随所で、「ううう、素敵すぎる」とくずれ落ち、
オケが全員
「タラリララリラリララリラリララー!!」
と、バーン!って入るところでは、
すごい、すごすぎるよ、と崩れ落ち、
追いかけっこはあたしの都合で終了したのでございます。


こないだも、あたし小澤征爾さんの凄さってよくわかんない、といった、
日本人にあるまじき暴言を吐いたばかりのくせに、
このユーモレスクはすごかったよ。


このシンプルで限りなく美しいドヴォルザークの曲は、
もちろんピアノピースもあり、
シンプルな割りにはフラットがえらいたくさんついてるような曲ですが、
これはですね、弾きながら感極まって泣いちゃうくらいステキな曲なんだよ。
お母やんに一度弾きながら泣いてるところを見られて、
「悲しいことがあったんかい」と言われ、
「そうでもない」
と、しぶしぶ答えたことは大変思い出深いことでございます。


そんな物凄い物凄いユーモレスク
Dvořák Humoresque Yo Yo Ma, Itzhak Perlman




そして、もっと追いかけっこしようよーと迎えにいったら、
しっぽで口元を押さえ、
「ぽんぽん泣いてたくせにまだやろうって言ってるのか。あほですな」
とおっしゃっているに違いない先生。