エキゾチックショートラファ

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ラファ先生は15年もすると話し始めるらしい

最近の先生。暑すぎてたれていらっしゃる。



ええと、先生はこのようにたれパンダならぬたれ猫と化しているのですが、おいらもここんとこついついたれてしまい、仕事場でお昼食べた後に寝汗かくほどテーブルにつっぷしたれて眠りこけ、はっ!!、っと顔を上げたら目の前でM美さんがにこにこしていたのでございます。


そして、教えて下さったことには、

「顔がまるくてしっぽの太いねこは、15年たつと話ができるようになるんですって。そういえば、そんな猫いたなと思って」

と。

先生が該当するであろうということなのでございます。


えー!

ラファ先生今もけっこうしゃべるけど、より明確にいろいろあたしに話しかけてくれるんだ!!

と、思ったらもうトキメキがとまらない。



伝えるということは大変に難しく、人と人との間であってもなかなかうまくいかないものでございます。

言葉などはたいがい役に立たないと知りつつも、言葉に頼ってしまうのよね。

でも、言葉という曖昧なものに頼りすぎてはならぬということを、常に胆に銘じておきたいと思っております。

だからこそ、言葉をつくすという行為は、とても切ないのでございますがね。

先生が、どんなふうに言葉を使うのか、はよ勉強させていただきたーい!


先生には絶対に長生きしていただく。




表参道というか外苑前寄りのベルギービールとポムケという名のフライドポテトのお店。

ポムケ、という響きが素晴らしい。

東京湾の花火の打ち上がる音を聞きつつもしゃもしゃ食べました。

マヨネーズとケチャップに生玉ねぎ刻んで入れたソースがやたらうまかった。

ラファ先生は二度にわたっておみまいされる。

こんだけのどーん!!をまず土曜日にお見舞いされた。



このくそ暑かった土曜日曜と、ラファ先生は二日に渡ってお見舞いされてしまったのでございます。


何をかって、高崎の花火大会でございます。

ラファ先生は大きな音が苦手なねこですので、去年の花火もあわわあわわとなり、ベッドの下にもぐり込んで出てこなくなった為、今年は朝から説明をいたしました。


先生、本日は花火大会で、去年と同様いろんな大きなねこ(人間のこと)がやってきますし、どーん!!となります。

と。

説明をしたところ、いろいろ察したのか、大変なご機嫌の悪さで、日頃顔見知りの大きなねこたちにも顔を見せない始末。


しかも、大きなねこの甥姪ちゃんやお母さまお父さまもいらした為、更に大混乱で、しかし、先生はなんといっても我慢強いねこですから、わりと小さい見知らぬねこ(一番下の甥っこちゃん)に、撫でられて5秒はじっとしてくれてました。


とにかく大きなねこは全員酔っぱらいだし、何かがひゅーーどーん!!ぱらぱら!!とか繰り返し言ってるし、ラファ先生も大変な1日であったろうと思います。


そして翌日。

花火以上の轟音響かせですね、雷様が30分以上にわたり猛威をふるわれたのでございます。

まあ、白い竜のような稲妻が綺麗だったわ。


そしてラファ先生は、またどーん!!ばりばりばり!!!という窓を震わす轟音をお見舞いされ、ベッドの下にもぐり込んで暫く出てこなく、空が静かになってあたしがベッドに腰掛けつつ「せんせ。レタス」と言うのを聞いて、恐る恐る顔だけ出したといった具合でございました。


その二日間の疲れが出たのか、今日はお母やんにもほとんど顔を見せず、眠りこけていらっしゃいましたので、お母やんは悲しげに帰っていきましたが、もう今日は仕方ないよ。

一瞬だけ、挨拶に来てくれただけでよしとしておくれ。

あたしより先生に会いに来たと、もう素直に豪語し始めたのに、本当に申し訳ない、、。


そんな先生が、ぷすーぷすーと可愛い寝息で寝ているのを近くで感じると、ほんとにあたしまで眠くなっちゃって、この夏休みは何もせずに寝て終わるのだと思います。


この世に眠れない辛さというのがありますが、眠れないがちなかたは、是非にねこという素晴らしい寝かしつけの技術を持った生き物に、頼っていただきたいと、心から思うのでございます。


ラファ先生はともかく卵の黄身がお月様であった



うちのほんと近く、というか、歩いて50歩くらいのとこに、メゾンドジルコというお店ができて、ものすごく繊細なお料理で、食べた後に、あーいいもの食べちゃったなーと、心から思えるお店なのでございます。


今日は休みなので、ランチ。

マグロとアボカドのロコモコ丼ゆうき卵の温玉のせでございます。


ん!うまい!!(洋ちゃん風)


高崎は、5時から激しい雨と雷で、街が真っ白な中、かなりびっくりしながら目覚めましたが、これを食べてですね、黄身のお月様的ビジュアルと、ごはんと卵とマグロとアボカドを全く邪魔しない味付けの美味さに感激しつつ、おうちに帰っていろいろせねばならぬことをしたいと思います。



ラファ先生と呼び、何?と言われてるところ。