なんとしてもオバケクチビルベッドでは寝ないが、足はつっこんでもいいと思っているところ。

本日、わたしくし会社がお休みであった為、ラファ先生の下痢対策に病院へ言ってまいりました。


そして、またラファは注射を２本打たれたのでございます。
本日印象的であったことは、待合時間に後ろに座っていたにゃんこさんが、またよくなあなあ鳴くにゃんこさんで、連れていらしていた男性の飼い主さんがその度に名前を呼んであげるんだけども、それがめちゃめちゃ優しい響きで、ああ後ろのにゃんこさんは幸せだなあと思ったのでございます。

順番が来て、病院のスタッフさんが「お預かりしますね」とケージを持った時も、後ろのにゃんこさんは不安げにさかんに飼い主さんを呼んでおり、飼い主さんは答えつつ診察室に入って行ったのでございました。

うーん。
あたしは、ラファ先生にあんなに優しく声をかけたことが、一度でもあるかなあ。


ラファ先生はあたしがあまりに頼りない飼い主な為、特に誰も頼りにしておらず、スタッフさんが猫バックを持っても、注射されるんでスタッフさんにおさえられても、特に誰かを頼って鳴いたり見上げたりということは全くございません。

あ、一度、ちょすちょす遊びをしていた鈴が狭いとこ入った時、あたしを見上げて「とって」って顔したな。


そんなラファが！！


帰ってきてお昼すぎに「しぶり止め」のシロップになっているお薬を注射器でお口に入れてあげようとしたところ、いつもの抗菌剤とかであればイヤイヤながらも飲んでくれるのに、今回、口から泡を出しながら何かから逃げるようにかけまわり、あたしに対し「なんとかして欲し！」という顔をするのです。

内心、死にそうに焦りつつ、急いで口のまわりを拭いてあげつつ病院に電話すると、
「苦くて嫌いだったんだと思います。一人で薬あげるのは難しいので、家族が帰ってきたら二人であげて下さい」
などと電話受付担当の女の子が言うのだが、あたしは一人なのであり、以前の薬は全てきちんと飲んでいたんですよと訴えると、
「シロップじゃないと飲みにくいと思います」
と言うのね。
最初にシロップって言ってんだろ、と思いつつ、「シロップでダメだったんですよ。以前はこのようなことはなかったので電話したのです」と言うと、やはり苦くて味がダメなのでしょうとのこと。

ホントか！
と思って、こないだいただいた抗菌剤がちょっと残っていたのと、今回いただいた薬とを舐めてみたのでございますよ。

そしたら！！

この、しぶり止めってやつ、めっっっっちゃっ苦い！！！！！
そして、なんとも表現のしようがない程に、まずい！！！！
人間の子供だったら泣いてるわ！！！

あたしも泣きそうになったわ！！！


このような苦さは、シロップなんかじゃごまかしが効かないので、次回「しぶり止め」というお薬をいただく際は錠剤にしたいと思います。錠剤だったら病院でちゃんと飲み込んでいたし。

どうしても飲ませなければダメですかと聞いたら、どうしてもダメだったらいいですというので、もうそのお薬は冷蔵庫の深いところにしまってしまったぜー(本当は投げ捨てたかったが、万が一どうしても飲ませなくてはならない状態になった時の為にとってある)。

王妃のベッドに20日の誕生日にいただいたスラムダンク・ナイキコラボの花道Ｔシャツを飾る。
ラファに「ねえ、ラファ先生、あたし、花道、好き好き！」と興奮のあまりカタコトで説明すると、おもむろにベッドに飛びのりすその匂いをすんふすんふかいでいらっしゃいました。
あまりにラファ毛がつくので、すぐ撤収。

★本日のごはんは、
ドライのごはんストックとアレルギー検査結果を照らし合わせたところ、全てのフードに陽性の食材を使っていたが、昨日頼んだフードがまだ届いていないので、先生に相談して陽性のものが入っていないサンプルをいくつか分けていただく。
という訳で、ロイヤルカナンの満腹感サポートサンプルを30gと、アニモンダフォムファインステン去勢避妊用『七面鳥と鱒』45g

ダック/鴨/エビ/蟹/アジ/サバ/イワシ/タラ/カレイ/がダメなのはフード的になんとかなるんだけど、米と玄米とビール酵母がダメっていうのが、本当に難しい。
しかも上記のものが入っておらず、低マグネシウム低リン且つ低タンパクのフードっていうと、もう、ホントに難しい。
しかし、手作りしてる時間は無い為、なんとかいいフードを探したいものでござる。

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