後ろの青いのは枕。

つまりこの図はラファ先生が猛烈に添い寝してくださっている図なのでございます。
ここんところ、二日続けてこのようにラファ先生に添い寝いただいているのでございますが、
勿論、それにはからくりがございまして。

泣いて怒る子猫、そして謝る母猫

これを、この、母猫と子猫の鳴き声を寝ながらスマホで流すと、ラファ先生が仔猫時代を思い出してか、はたまた母性本能を刺激されてか、ふとんに入り枕に頭を載せ、ぐるぐると寄り添ってくれるのでございます。

最初は、スマホにおでこをつけたり、あたしの顔を覗き込んだり、「どこに猫たちがいるのだ」といった不審顔であったのですが、途中からどうでもよくなったらしく、あたしからそんな声が出ているとご自分の中で片付けて、ラファ先生にとっては巨大な愚ねこであるあたしに対し、とっも優しくしてくださいました。

だがしかし。

それも、２日が限度だったよ。
中の王妃ちょれえなと思ったあたしがちょろかったよ。

３日目からは、
「ぽんぽん、無駄です。そこには生きたねこはいないと私は知っている」
的な顔で、ちろりとあたしを見て、全然一緒に寝てくれないどころか、「このわたくしを騙したのかな」みたいな感じで機嫌が悪うございました。

次の手を考えねばなりません。

というか、愛はそういった、騙すとか、やっぱりダメであるということを改めてラファ先生に教えていただいたのでございました。

マジごもっとも。

★昨日のごはん
朝⇒フィッシュ４キャットサーモン８g／ナチュラルチョイスグレインフリーアダルトサーモン７ｇふやかし／炭入り麩２コ／さつまいも５Ｇ
留守モッティ先生⇒アニモンダラフィーネクロスフダルト『牛肉と子羊肉と兎』１８ｇ
夜⇒フィッシュ４キャットサーモン８g／ナチュラルチョイスグレインフリーアダルトサーモン７ｇふやかし／炭入り麩２コ／ヤマブシタケちょんぼり／レタスちょんぼり

フィッシュ４キャットを混ぜ込んだとたん、涙目がだいぶよくなりました。
しかし、ラファ先生のアレルギー的に陰性食材使ってるごはんホント少ない。
たぶんね、フィッシュ４キャットはふやかすのが嫌いなんだと思うわ。なので、そっちはふやかさずにあげてますが、お腹の具合がどうか気になるところ。

そんで、暴れん坊のヨーキーと一緒に暮らしているかおるさんが、
「木村さま・・・、このあいだ留守モッティを検索しようとしたら、全然出てこなくて困りました。あれ、ルスモというのが正式な名前ですよね」
と、ため息混じりにおっしゃっていました。
本当に、ごめんよ・・・。

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