ラファ先生は白猫になれるのではないか
腹毛ッティ
ラファ先生は、トーティースモークという毛色で、まあ要はサビ猫なんですが、つまり中の毛は白いのです。
そして、群馬の高崎というところは大変に暑いところでございまして、クーラーを入れっぱなしにするといえども、エキゾチックショートヘアという暑さに弱い種族でございますので、来夏は毛も刈り込もうと思っているのでございます。
そうするとですね、たぶん、ラファ先生ったら白猫になると思うんだよ。
でも、顔の毛は刈らないから、顔だけ茶色な白猫という、王妃的にOKが出るか全くわかんない外見となるのですが、王妃わりとリアリストだから涼しさを優先して「ゆるす」と言ってくれると思う。
えと、この連休はあたしも連休でございましたのでラファ先生のご機嫌が本当によかったです。
でも、最終日の夕方くらいになると、あたしに飽き飽きしてくるのか、常にあたしがいない部屋で寝てたりするのよ。
それは決してあたしがラファ先生をいじくり倒すとかそんなことではなく、むしろ今日は『超高速!参勤交代』という映画を見ており、号泣しており、その後続けてずっとずーっと見ようと思っていた『ウインターズボーン』という映画を見て、胸をかきむしられる気持ちになっていたので、たぶんあたしが気持ち悪かったのでございましょう。
参勤交代の方は、福島の大名が老中のイヤガラセで5日で江戸まで参勤交代しなきゃならんというコメディ映画でしたけれども、テーマとしては福島のおいしい作物がとれる豊かな土を未来永劫汚さないようにねという分厚いテーマがありまして、あたしはホント最後には号泣いたしました。
映画は、ストーリーと演劇と映像と音楽という総合芸術ですが、久しぶりに見たらものすげえお腹が減ってしまったわ。知らないことも知っていることも「改めてものすごく思い知らされる」って体験をすると、お腹が減ってしまうのよねえ。
★ごはん的には前回と変わらないが、この連休で、ラファ先生が留守モッティ先生にねだりまくってごはんを余分に出してもらっていることが発覚(手をつっこんで掻き出していた。はしたない)。
体重次第で夜ごはんの量を日々調整せねばなるまい。